許し難し。
■朝日新聞からの引用(12/9社説)
URL:http://www.asahi.com/paper/editorial20061209.html#syasetu2
<引用>
</引用>開戦65年 狂気が国を滅ぼした
クリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」が話題を呼んでいる。
~中略~
冷静に考えれば、勝ち目がないことぐらい分かりそうなものだ。だが、体を張って「待った」をかける政治家も軍首脳もいなかった。
~中略~
指導者だけではない。昭和史に詳しい作家の半藤一利さんは、真珠湾の日に人々が何を語り、書いたかを調べたことがある。「マスコミは戦争をあおり、国民も『やった、やった』と熱狂した」
日本中を「狂気」が覆っていたといえよう。硫黄島の守備隊は1カ月余りにわたる戦いの末、全滅する。それから沖縄戦、原爆投下と続き、敗戦に至る。あれだけの犠牲があったにもかかわらず、無謀な戦いを止められなかった無力を思うと、「あんなことは絶対に二度と起きない」と言い切ることはできまい。
どうすれば、踏みとどまれるのか。狂気に包まれる前に、現実に目を見開くことはできるのか。65年後の今、改めて自問してみるのは意味のあることだ。
戦争に至った経緯とか、当時の東アジア情勢とか一切置いときますが…
お前が言うな!
まるで他人事のようなこの言い草は何。
当時最も戦争を煽ったマスコミの筆頭が朝日新聞であります。
合掌
コメントする