なあに、かえって免疫力がつく。

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消費期限切れ牛乳を材料に使ったシュークリームを出荷してた不二家でありますけども。
マスコミにさんざん叩かれておりますが、2005年11月の『寄生虫入りキムチ事件』の報道と見比べてみると、マスコミの偏向報道ぶりが一目瞭然だと思う。


毎日新聞から見てみる。

毎日新聞 2007年1月13日の社説からの引用】
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070113ddm005070008000c.html
<引用>
材料が複合する加工食品の安全性を消費者が確かめるのはほとんど不可能で、製造者への全面的な信頼に支えられている。
とりわけ、不二家の製品は大人が子供に与えるものも多く、今回の問題が広げた不安と不信を業界全体でも深刻に受け止める必要がある。
</引用>

寄生虫入りキムチ事件の時の社説はこうだ。
毎日新聞 2005年11月19日の社説からの引用】
<引用>
花粉症が抑えられる上に、いくら食べても太らないなどと聞くと、魅力的とすら思う。
とはいえ、さすがに自分から卵を飲む勇気はない。「キムチで感染したら、ラッキーかもしれない」と頭をかすめ、
深夜に鍋を平らげた。感染よりも、まず食べ過ぎに注意すべきかもしれない。
</引用>

寄生虫に感染したらラッキーかもしれないンですと。
毎日新聞によると。
しかも、韓国製を『某国製』と言い換える念の入れよう。


東京新聞の迷言。

東京新聞 2007年1月13日の社説から引用】
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20070113/col_____sha_____003.shtml
<引用>
食品企業ではなによりも品質管理こそ命であるという雪印乳業の教訓を不二家は学んでいなかった。
同族経営で組織の緩みが指摘されているが安全は守らなければならない。
</引用>

寄生虫入りキムチ事件の時はどうだったか。
東京新聞 2005年11月24日の社説から引用】
<引用>
キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく。
</引用>


>なあに、かえって免疫力がつく。
どうだいあんちゃん、このセリフ、すごいだろう。
今、日本のマスコミはこうなってるんやぜ。
こんな事やってるんやぜ。
さすが反日新聞。
韓国が絡むと、どうにも報道姿勢にフィルターがかかるらしい。
まさしくこのノリで中国/韓国との歴史認識問題や靖国参拝問題、教科書問題、果ては映画にまでなる南京虐殺事件など等で捏造までして反日情報をタレ流しまくってるってわけよ。
俺の言いたいことは不二家どうのこうのじゃなくって、まさにソレよ。
最近はネットの影響力もあって大マスゴミの反日洗脳が解けた人もそれなりに居るとは思うけど、実際のところどうなんでありますかね。
・・・どう?

合掌

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このページは、picketfencesが2007年1月24日 01:49に書いた記事です。

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