今日、京都の実家の最寄り駅でストリートミュージシャンを見た。
これは何度も言ってきた事なんだけど、駅でアコギをじゃかじゃか鳴らして「ゆず」みたいなの?フォークっていうの?
アレを歌ってるやつが嫌い。
『プロを目指してる』
あほかと。
だったら何でこんな京都の、それも片田舎の駅で歌ってるの。
誰が見てくれるんや?
非英語圏なのに、世界という舞台で勝負してるヤツらも居るんだよ。
おまえの壮大な脳内夢物語の中ではどの辺でプロデビューなの。
あり得へん。
せめて京都駅行けよ。大阪駅行けよ。
いやいや、東京行けよ。
結局、淋しいだけちゃうンか?
駅前で歌ってたら、とりあえず誰かと触れ合える。
そのための人集めツールとしてのフォークソング。
夢に胸膨らませる前に股間膨らませてるって、そんなカンジ。
そんなのが本当の音楽ファンと言えるンか?
これもゆとり教育の成果か?
円周率言ってみろ。
3?そうだね、君みたいな子は、3で良いんだよ。
という訳で前振りが長くなりましたが、ホンモノの音楽ファンのためのスウェーデンのスラッシュメタルバンド『ザ・ホーンテッド(THE HAUNTED)』。
スレイヤー(SLAYER)辺りを通過して現代的に蘇ったスラッシュメタルって感じ。
パッション溢れる若者は黙ってコレの一作目を聴いておけ。
鉄パイプ持ってホントに暴れちゃう前に一曲目の『Hate Song』、コレを聴いて真人間になっておけ。
コンパクトに3分でまとまった曲の中に、物凄いアグレッションとギターソロが詰まってる。
ザ・ホーンテッド(THE HAUNTED)、これはアツイですよ。
合掌。
■ザ・ホーンテッド(THE HAUNTED)
ホーンテッドはマルコ・アロがVoを取っている
2nd、3rdが好きです。