「電氣蕎麦」に行ってきた

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昨夜行って来た近所のアヤシイお店「電氣蕎麦」の件です。
いつも前を通るだびに、気になってはいたのだが入店には至らなかったお店なのです。

入るといきなりリベット打ち付けたような薄暗い通路で、奥まで行くとカウンター席といくつかのテーブル席。
パッと見の雰囲気はお洒落なアート系のバーみたいだが、気になるのは奥のシンセサイザー。
怪しげなリピート音をエンドレスに奏でております。
もうこれだけでワタシのハートは鷲掴み&グシャグシャにされた感じ。
しかし何でしょうか、この異空間は・・・
少年探偵団の電人Mな感じ・・・って分からんか。
シンセサイザーなど

そして、メニューを見ると、フツーのざるそば・・・???
その他、居酒屋メニューとビールに焼酎、カクテルに梅酒という具合。
メニュー、ざるそば

ざるそばは上品な量でしたが、結構美味しい。
この斬新過ぎるコンセプトは一体何かと思い、ヒゲ面の一見怖げだが実は愛想の良いマスターにハナシを聞いてみると、シンセ好きだし、そば作りたかったので、というストレートすぎるお言葉。
内装も、仲間と自作したというから驚き。
客層は30前後の若者から会社員風のオジサマまで意外とフツー。
出来てまだ3ヶ月程らしいのだが、早速シンセ好きらしき常連さんぽい人たちもちらほら。

その後、梅酒やジーマ、何かのコーラ割り諸々飲んで酔っ払い、サラダやサンマの揚げ物などひとしきり食べた後、3時頃お店を出る。
近所にこんな異空間が広がっておったとは・・・
毎日3時までやってるらしいので、毎晩そば食って帰りたい。
ワタシ、持病が無きゃ毎日飲んで帰っておるよ、コレは。

ってか、今夜もコレ書きつつ、行きたくてしょうがない。
今もやってるよね・・・きっと。


合掌

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このページは、picketfencesが2008年11月23日 00:44に書いた記事です。

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